※※こちらの商品はお酒です※※
※※20歳未満のお客様への販売はできません※※

2001年4月に開設した鶴岡タウンキャンパスの先端生命科学研究所（http://www.ttck.keio.ac.jp/）は、
最先端の計測技術とコンピュータを使ったデータ駆動型の生命科学のパイオニアとして、
また、地方創生のモデルケースとしても注目されています。

「智徳」は、先端生命科学研究所と地元老舗酒蔵のコラボレーションで誕生した最高峰の純米大吟醸です。
伝統的手法の「槽（ふね）掛け・雫どり」で醪（もろみ）を酒袋に入れて、滴り落ちた雫だけを集めた貴重なお酒から、
研究所が開発した世界最先端のメタボローム解析技術を用い、旨味成分であるアミノ酸が多く雑味成分である有機酸が
少ないものを選抜して蔵の水にて調整しています。

「智徳2022」は、山形県産の大吟醸用のお米「雪女神」を100％使用した2年目の醸造となりました。
昨年の経験をもとに、お米の特性をさらに引き出し、より優雅で奥行き有る良好な香味バランスに仕上げました。

福澤諭吉は酒造について、日本の経験と西洋の科学を融合すべきと考え、「元來醸酒の術は純然たる學問の事にして化學上
より研究せざる可らず」（明治18年12月15日付『時事新報』社説より）と述べています。
また、福澤諭吉は日本酒をこよなく愛し、酒席で塾生たちと大いに議論し近代日本を創造してゆきました。
「智徳」はそんな知的で楽しい会席、特に正月やお祝いなど慶事のために、心を込めて造られたお酒です。
記念品や贈り物としても、最適な一品です。

以下のサイトから、メタボローム解析技術関連研究の説明をご覧いただくことができます。
「世界の生命科学をリードする！メタボローム解析技術」（2015年度）
https://youtu.be/7x-xDP9lA2U
世界最大のメタボローム解析グループを擁する鶴岡サイエンスパーク「ベンチャーの力による地方創生」
https://www.youtube.com/watch?v=m3gFzutyakc

＜商品概要＞
◆内容量／720ml
◆精米歩合／35％
◆アルコール分／15.5～16.5度
◆原材料名／米（国産）、米麹（国産米）
◆製造元／加藤嘉八郎酒造株式会社
◆送料について