西洋から日本に手帳を持ち込んだのは福澤諭吉とされており、1862年遣欧使節としてパリ滞在中に、黒い革張りのノートを購入しました。誰に会ったか、どこに行ったかという記録をはじめ、貨幣や長さの単位、単語の意味、物価等、ヨーロッパ巡歴で見聞したことが細かく記録されており、当時を知る資料として、慶應義塾に大切に保管されています。
そんなエピソードを思い起こさせる、A5サイズのリングノートです。リングの端が引っ掛かりにくいダブルリングを使用しており、ノートを半分に折り返すことであまりスペースがない場所でもコンパクトに使用できて便利です。
ペンマークとエンブレムを配した表紙は落ち着いたデザインに仕上がりました。内側の本文にはペンマークと慶應義塾の文字が印刷されています。
【参考:[ステンドグラス] 福澤諭吉遺品展】
https://www.keio.ac.jp/ja/contents/stained_glass/1997/205.html
【参考:[ステンドグラス] 欧州における福澤諭吉の足跡】
https://www.keio.ac.jp/ja/contents/stained_glass/1999/216.html
商品仕様
製品名: | リングノート(ロゴパターン) |
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商品概要
◆仕様/A5リングノート、50枚100ページ、B罫(罫幅6mm)
OPP袋入り