2023年3月、国の名勝指定100周年の耶馬渓(やばけい)は、福澤諭吉の故郷大分県中津市にあります。福澤諭吉は59歳(1894年)の時、耶馬渓競秀峰(きょうしゅうほう)の山々の景観を開発から守るため、私財を投じ、少しずつ3年がかりで土地を購入しました。その耶馬渓で育まれたお茶を、このたび慶應義塾公式グッズにいたしました。
慶應義塾と中津市はかねてより人材の育成や地域づくりをはじめとする連携事業を行っています。それらを通じた交流から生まれた「耶馬渓のお茶(プレミアム ティーバッグ)」は、耶馬渓の自然とこだわりの栽培、磨き上げた製茶の技術で心をこめて仕上げられた茶園による一品で、ホットの場合はティーバッグをその都度取り出せば4~5杯分渋くならず旨みがあり、水出しの場合でも30分程度で美味しく、どのようなシーンでもご活用いただけることを目指してつくられたお茶です。厳選した一番茶(かぶせ茶)のみを使用し、まろやかな甘みと深い香りのあるお茶は、心身をほぐしてくれます。
パッケージの裏面には英文の解説も記載され、外国の方への手土産や贈り物に最適です。
贈答用に、3個セットの箱入りもご用意しています。ご希望の方は、「3個セット(箱入り)」をご選択ください。
※3個セットは包装紙にお包みしてお届けいたします。
※中津市歴史博物館http://nakahaku.jp/ のミュージアムショップ、福澤諭吉と耶馬渓に関する展示を見ることができる福澤諭吉旧居・福澤記念館https://fukuzawakyukyo.com/ 施設内でも販売されています。
※中津市歴史博物館では、名勝耶馬渓指定100周年記念特別展「岩石の王国-耶馬渓はなぜ国名勝になったのか-」(2023年1月21日(土)~3月12日(日))が開催されました。
http://nakahaku.jp/news/%e5%b2%a9%e7%9f%b3%e3%81%ae%e7%8e%8b%e5%9b%bd/
※福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館では、中津市連携企画展「福澤諭吉が守った風景-中津・耶馬渓-」(2023年2月17日(金)~3月11日(土))が開催されました。
https://history.keio.ac.jp/?page_id=2280
※2021年度 慶應義塾大学と中津市との相互連携事業
https://www.community.keio.ac.jp/social/index.php?l=ja&id=2021_43
商品仕様
製品名: | 耶馬渓のお茶(プレミアム ティーバッグ) |
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商品概要
◆原材料名/緑茶(国産)
◆内容量/36g(3g×12P)
◆賞味期限/単品:2025年8月21日
3個セット:2025年8月21日
◆製造者/合同会社お茶の川谷園