『論語疏(ろんごそ)』は、現代も多くの人々に読み継がれている『論語』の注釈書です。
中国国内では散佚し、日本にのみ現存している「佚存書(いつぞんしょ)」として広く知られています。
慶應義塾図書館が所蔵する『論語疏』は、遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされ、
中国で写された伝世最古の写本(出土資料を除く)の論語であると考えられています。
慶應義塾の書誌学、中国文学、国文学、日本史学などの各分野の研究者からなる研究グループは
2018 年度より研究を進め、
第32回慶應義塾貴重書展示会「古代中世 日本人の読書」において
初公開となりました。
その『論語疏』の「巻六末」と「郷党篇首部」をA4版クリアファイルに配しました。
表面には日本語解説、裏面には英文解説も記載され、海外の方へのプレゼントとしてもおすすめです。
関連グッズとして、「論語疏 リングノート」もございます。
商品仕様
製品名: | 論語疏クリアファイル |
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商品概要
◆サイズ/A4、OPP袋入